eスポーツのジャンルを整理 = eスポーツ勉強回 #1 =
本日はeスポーツに携わる弊社としてしっかりと把握しておくべき
eスポーツのジャンルについて
改めて整理させていただこうかと思います。
RTSから派生したジャンルであり、複数人でチームを組んでの対戦と、一人のキャラクター操作に重点をおいたゲームです。
PCプラットフォームではRiot Games の”League of Legends” LOL と、Valueがリリースしている”Dota2″の2タイトルがこのジャンルの競技シーンを2分しています。
また
・Heroes of the Storm
・SMITE
・Arena of Valor
・Vainglory
・Mobile Legends
これらが有力タイトルである。
シューティングゲームの中で、eスポーツシーンが大きいのがFPS(ファーストパーソンシューター)です。
多数のFPSタイトルが存在するが、eスポーツ大会の和也コミュニティーの規模という点でValueの”CS:GO” がもっとも重要です。
通信インフラが整っていないインドのような国々でも確実にプレイヤーがおり、現地のeスポーツ競技種目として頻繁に採用されているのが特徴でもあります。
Blizzard Entertainmentの “Overwatch” も世界中に競技者がいるタイトルで、こちらはサードパーティの運営会社の関与が大きい”CS:GO”とは違い、パブリッシャー手動で競技シーンが形成されています。
Activision の ”Call of Duty” シリーズや、Ubsoft の”Rainbow Six:Siege” といったタイトルはアメリカと西欧に、Microsoftが発売している”HALO”シリーズは北米に大きなeスポーツコミュニティーが存在します。
時間が経過する中でリソースを管理しながら敵を倒すなどの目標を達成するゲームです。
90年代後半から2000年代にかけては、Blizzard Entertainment が発売した”StarCraft: Brood War”や “WarCraft” シリーズが、欧米や韓国のeスポーツシーンに置ける主役とも言える存在でありました。
格闘ゲームは「ストリートファイター」シリーズや、「鉄拳」シリーズ、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ、「ギルティギア」シリーズ、最近では「ドラゴンボールファイターズ」など、日本企業が製作しているタイトルが極めて有力なジャンルです。
海外では “NetherRealm Studios” が開発している、”Mortal Kombat” シリーズ、そして同じ企業が製作した”Injustice”シリーズなどはアメリカやCIS圏に有力なeスポーツコミュニティーが存在する。
“Hearthstone”や”Hand of the Gods”、”The Elder Scrolls: Legends” のようなオンライントレーディングカードゲームが該当します。
フィジカルスポーツを題材にしたゲーム。このジャンルのゲームの人気は、ゲームの元になっているフィジカルスポーツの人気に左右される部分が大きいです。
世界的に一番おおきいeスポーツコミュニティーを持っているのはサッカーゲームであり、”FIFA”と”PES”という2大タイトルが存在します。
サッカーゲーム以外にも膨大な種類のスポーツゲームがあり、その中でもバスケットボールをテーマにした”NBA”はeスポーツコミュニティが大きいジャンルです。
またアメリカンフットボールをテーマにした”NFL” もほぼアメリカ限定となるけれども、eスポーツ大会が盛んに開かれているタイトルとなっている。
モータスポーツの趣味レーションをはじめ、各種の乗り物を移動手段として使うことで目標を達成するゲームです。
具体的には”Need for Speed”シリーズや”Forza Motorsport”シリーズ、”Gran Turismo”シリーズなどです。
F1ドライバーのようなモータースポーツ選手はすでにレーシングシュミレーターをトレーニングの中に取り入れいてる。
そのため、車のメーカーのスポンサー度の下、レーシングシュミレーターに近いゲームについてはモータースポーツ選手とeスポーツ選手が競う試みがなされていることがあります。
またこのほか、スポーツゲームとレーシングゲームの中間共言える存在のゲームもあり、その中で競技シーンが大きいのはアメリカ・西欧で人気の高い、Psyonix の”Rocket League” があります。
「テトリス」シリーズや「ぷよぷよ」シリーズなどがパズルゲーム代表です。
例えばNES版「テトリス」については、2010年よりアメリカ西海岸で毎年、Classic Tetris World Championship という大会が他の「テトリス」シリーズタイトルのサイドトーナメントとともに開催されている。
「キャサリン」はEVOを始めとする格闘ゲームイベントのサイドトーナメントして採用されるということもある。
ロールプレイングゲームの中にもeスポーツシーンが存在するものがあります。MMORPGである”World of Warcraft”はアリーナモードを使った競技大会が長らく開催されている。また、韓国のNCSOFTが運営する”Blade & Soul” は毎年World Championship が開催され、韓国や台湾、中国、日本、ロシアなどの選手が参加しています。
「ポケットモンスター」シリーズも、ポケモンが毎年開催している Pokemon World Championships のビデオゲーム部門で試合が行われている。
一人プレイ用ゲームのスーパープレイについてもeスポーツに含んでいる。
例えば、ゲームパブリッシャー主催でゲームのスピードラン・コンテスト、アクションゲームやリズムゲームのハイスコアや、RPGの早時に賞金が与えられたりすることがあります。
ゲームの実況動画などでも人気のある分野でもあります。
みなさまいかがでしたでしょうか?
これで全てではありません(サブカテゴリー等含めると)が、いくつご存知でしたでしょうか?
eスポーツの勉強は弊社にとっても欠かせないもので、これからもこのような勉強会編を記事にできたらと思います!