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「液晶タイプのプロジェクター」BenQ Japan DLPプロジェクターTK700STi を使ってみました。

プロジェクター選び困っていました…

突然ですが、弊社では一度プロジェクター購入に関して満足のできない選び方をしてしまいました。
どのような点で満足のできないものだったかというと

・大型スクリーン(120インチ)で鮮明に映すことができなかった
・明るい部屋できれいに映らなかった
・画面反映までに少し遅延があった

といった点で、おそらくですが多くの人がプロジェクター選びの際に直面する代表的な問題に当たってしまいました。

弊社で使用する環境

弊社ではArea∞というイベントスペースを運営しており、その施設内に120インチのスクリーンを用意してあります。
そして使用する際の部屋の状況は、比較的明るめの部屋で投影をしたいので、なかなかプロジェクター選びに難航しておりました。

「液晶タイプのプロジェクター」BenQ Japan DLPプロジェクターTK700STi

そして今回その問題を解決すべく、実際に使ってみたプロジェクターの気になる商品スペックをまず一部紹介します。
気になったのは以下

・830万ピクセルで真の4K解像度を実現
・高輝度3000ルーメンで明るいリビングルームでも、Rec.709カバー率96%による鮮明な画像、ディテールを体感
・短焦点設計により、約2メートル離れたところから100インチ以上4K映像を簡単に投写可能。狭い部屋でも大画面でエンターテインメントを楽しめる
・高速16.7msの低入力遅延と3つのゲームモード対応、HDMI 2.0 x 2 による接続性の高さで、Sony PS5 / PS4、Nintendo Switch、Xbox Series X など、最新のゲーム機との相性も抜群

「4K解像度」「高輝度3000ルーメンで明るいリビングルームでも」「100インチ以上4K映像」「最新のゲーム機との相性も抜群」

この部分にすごく魅かれますね。

TK700STi の見た目

(左上:正面、右上:上から、左下:背面、右下:正面斜め)

白とグレーを基調とした、高級感を感じさせるカラーリングです。

HDMIが二本ささり、パソコンから入力も可能。

大きさも24.6cm x 31.2cm x 11 cm で重さも3.1 Kg で軽すぎもせず安定感のある重さでした。

リモコンもついてました

そしてこちらが本体の設定や、音量調整など行えるリモコンです。
シンプルでわかりやすいですね。
Andoroid TVの操作もこのリモコン1つでできるので驚きです!

実際に使ってみました

 弊社施設で使ってる際に改善したいポイントは120インチのスクリーンでかつ、明るい部屋でもきれいに映したいということです。
その点に注目して以下記載させていただきます。

部屋が暗い時

こちらの画像は施設使う際に一番暗い時を想定してるものとなります。
上の照明は全て切っていますが、窓から入ってくる日の光だけの状態です。

以前使っていたプロジェクターだとこの明るさで映像はもちろん、文字は読めませんでしたがTK700STiだと、すごくきれいに写ってるのがわかると思います。

映像のぼやけなど一切なく、4Kも投影できるということで4Kの映像を流してみましたが、スタッフ一同が驚きの声をあげるくらいにきれいに写っております。

部屋の蛍光灯をつけた時

少し薄いかな? と思ってしまいますが、スクリーン下部分に注目いただきたいです。
スクリーン上は少し薄いのに比べて、下は結構くっきり映っております。

目一杯明るくした部屋で使用してみた場合という例ですね。

というのも、スクリーン上はすごい近いところに蛍光灯がある状態なのですが、この状態でもこれだけみれてることにスタッフ一同驚いています。

ちなみに、以前のプロジェクターだと部屋の蛍光灯をつけた時点でほとんど見えなくなります。

蛍光灯を消して、照明スタンドをつけた時

こちらは施設で使用している照明スタンドを使用しての画像になります。
ただ、つけている証明をスクリーンに向かって直接あてているので少し明るすぎますかね。

実際施設で照明スタンドを使用する場合は、逆方向に照明を当てているのでちゃんと綺麗に映ります。
(下画像右側が施設でよく使う際の明るさを想定した時の投影です)


(左:使用している照明、右:照明を逆方向につけた状態のスクリーン)

問題解決できたのか?

できました!!

上記の画像をみていただけるとわかると思いますが、これくらいの部屋の明るさ(日の光ある状態)の部屋であればすごく綺麗に映りました。

さらに、今まで少し諦めていた120インチのスクリーン投影も感動で鳥肌が立つほどに綺麗に映っているのがわかってもらえたかと思います。
(4K/60Hz で映してみましたが、ぼやけやカクつくこともなかったです。)

ゲーミングプロジェクター

商品がとどいて実際に開封するまで気がついてなかったのですが、なんとこのプロジェクター、ゲーミングプロジェクターです。

さすがに普通のディスプレイと比較はできませんが、それでもプロジェクターで16ms低入力遅延
しかも何がおどろいたかって・・・4K解像度で、です。

この記事を書いている私、スタッフはプライベートでもBenQ商品を使わせていただいておりますが、BenQ商品がもっと好きになりました。
(スタッフの個人の感想を勝手に書かせていただきました。)

最後に

最後まで記事に目を通していただき誠にありがとうございました。

明るさや、120インチもの大型スクリーンへの投影といった、弊社施設で悩んでいた問題を解決でき大変満足しました。

プロジェクターに悩んでいる方がいらっしゃいましたら、是非参考になれば幸いです。

リンク

・BenQ Japan | ベンキュージャパン:https://www.benq.com/ja-jp/index.html
・ベンキュージャパン: TK700STi 4K HDR 16ms Short Throw Gaming Projector w/ 3000 Lumens
・Amazon:ベンキュージャパン TK700STi【4K・短焦点・Android TV 9.0搭載・低入力遅延・HDRゲーミングプロジェクター】(3000ルーメン / DLP / Rec.709 96% / HDR10 & HLG対応 / HDMI / 5Wチャンバースピーカー)
・BenQ TK700STi Console Gaming Projector – World’s First 4K HDR 16ms Short Throw with 3000 Lumens

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